miel’s blog

EU圏在住のSexy Zoneが好きなジャニーズ初心者

貶しナシナシ

ジャニーズのアイドルを好きになってまだまだ日が浅い私ですが、徐々にではあるものの「同担拒否の気持ち」とか「シンメに萌える気持ち」とか、そういった独特な文化を理解出来るようになってきました。なってきてしまいました。

 

そして最近知ったのが「貶し愛」っていう言葉。貶してるのに愛とは。難しいぜ。ツンデレみたいな…?あんまりよくわからなかったので、ついつい調べてしまいました。そして後悔しました。あんまり知らなくても良かった言葉だったなーって。

応援するにしても好きでいるにしても、色んな形があるとは思っているけど、貶し愛に関してはあんまり…私は賛同出来ない、かなと。

 

 

何度も言ってますが、私は出来るだけ好きなアイドルについては好きってことだけ言いたいし、褒めることだけして行きたいなって思ってます。この先それ以外の言葉が出てくるとしたら…こうして欲しいとか、これやって欲しいとか、要望を言うくらいかなぁと思ってます。

 

たまにはね?あれー?って思う事もあるし、違くない?って思う事もあるけど…。

 

当たり前だけど、私達が見ているのって彼らのほんの一部分なんですよね。

例えば雑誌のグラビアとか、着替えて1〜2枚とって終わりーなんて事ではなくて。着替えてヘアメイクして、何度もポージング変えて何枚も撮ってもらって、更にそこから編集の方や何やかんやのプロの手が入ってやっと私達の手元に届く訳です。脱いだりする仕事ならプラスαで撮影までに身体作ったりするだろうし。

今日たまたまネットで見かけたんですけど、2018年のSexy Zoneの公式カレンダー、あれもワザワザ香港まで行って1日半で100カットの写真を撮ったって知って、もう何か…ね?ありがとう!って気持ちが強くて。

 

多少「ちょっと今回は表情微妙」とか「この衣装どう…なの?」とか思ったとしても、かけてくれた時間や労力を想像すると、そういう事を口に出すのは憚られる訳です。言えない訳じゃなくて、言わないっていう選択。

 

特にコンサート関連では強くそう思う。

選曲、衣装決め、振り入れ等々があって(もちろん本人達が全て決めてる訳じゃないだろうけど)、それだけでも凄いと思うのに、前日や当日も本番と同じ事をリハーサルでやるって知って。1日2公演やるとしたらリハーサルいれて6時間も踊ったりするの??すご過ぎるでしょ。

しかもSexy Zoneの場合はリハーサルも全力でやってくれてるって私達知ってるじゃないですか。もう本当に…STYとしか言いようがない。こっちも全力で楽しむ姿勢で挑まないとダメかなって思う訳です。そこに貶しの要素とか入らないと思うの。あくまで私が思うに、だけど。

 

仲間内で貶したりとかするぶんにはそれもありかもしれないなーって思う。もし私にセクガル・セクメン友達がいたとしたら「あれちょっと微妙だったね」位は言ってるだろうと思うし。

でも、彼らエゴサしてるでしょ。私はしない方がいいんじゃないかなーと思ってるけど、でも完全にしてるじゃないですか。 

だから、彼ら本人の目に入るように貶したり必要以上に茶化したりして、でも愛なのでって言うのはちょっと…私には分からない。もし私がアイドルの立場だったらムカつくまで至らないかもしれないけど、きっと見た瞬間は気持ちがカサつくと思う。 

 

こんなところでこんな事言ってもだから何だよだし、は?って思う人もいるんだろうなー。けど私はあんまり良いとは思わないな。

って事で、貶し愛を知って後悔したって話でした。