miel’s blog

EU圏在住のSexy Zoneが好きなジャニーズ初心者

今更の「忍びの国」

渡欧して4回目の冬を迎えていますが今年は例年に比べてダントツで寒い!太陽が出ない日も多いし本当に寒くて何か精神的にもこたえます

今日も最高気温 −1℃、最低気温 −7℃ 今朝の体感気温に至っては−11℃でした

あーコタツが欲しい!

 

そんな訳で週末も買い出しに行った後はしっかり引き篭もり生活を送りました

でね、2月2日にDVDが発売されたばかりの嵐 大野くん主演『忍びの国』を観たんです。特に大野くんのファンってわけでもないし、知念くんのファンでもないけどなんとなくね

 

因みに大野くんの演技は24時間テレビ内のスペドラマ「今日の日はさようなら」しか観てないんだけど、癖のなさがいいなぁって印象

 

で、忍びの国ですが、内容はググってもらうとして、結論ズバッと言うと良かったです!この一言に尽きる

無門の飄々としてる感じ、生きることに気負いが全然ない感じが大野くんに凄くはまってた。伊勢谷さんとか鈴木亮平さんとかマキタスポーツさんとか…兎に角脇を固める役者さん達もバチっと嵌ってたし。知念くんも殿の小物感よく出してたなぁって思った。

石原さとみちゃんも、無理してでも嫁にしたい!って思わせるだけの美貌だった

 

忍びの話だからね、戦いとか沢山出てくるんですけど、それがものすごーくスタイリッシュなんですよ。何かのアーティストのMV観てるみたいで。戦闘シーンなんだけど、踊ってるみたいだった。あれはやっぱりジャニーズならではの戦闘シーンかもしれないです。私は好きよ

 

あと私の場合殺陣がずっと続くと飽きてきちゃうんですけど、この作品の場合大丈夫でした。視点の誘導だったり音だったり緩急のつけ方だったり…。飽きずに最後まで観させる様に作られている、というか、私は飽きなかった。ずっと「おぉー、すごいな!」って思いながら観てられました

 

全体的にテンポも早くて全部コミカルでもなく、全部シリアスでもない、全体的にいい塩梅でした

 

無門がもっと幸せで終わってくれたら良かったのになって思う反面、こういう悲しいのとホンワカしたのの中間の感情で終わるのも悪くないかなーと

 

 

これ和田竜さんの原作なんですよね?

私、和田さんの『のぼうの城』を読もうとして挫折してるんですよ…。時代物ってちょっと活字として読むのは苦手。なので、のぼうの城もそうだけど、面白い作品は映像にしてくれるとありがたいです。後々原作読むにしても映像が頭に浮かぶと楽に読めるし

 

 

 

こういう「先輩が出ていて尚且ついいなって思う作品」を観ると、こういう作品に次はセクゾちゃんも呼んでもらえます様にってつい思ってしまうのよね。しかも恋愛ものじゃないのも観たい様な、今だから出来る恋愛ものをバンバンやって欲しい様な複雑な気持ちになるんだなー

ファン心理ってめんど!笑