久しぶりにキタ!!
去年の年末にいつぶりか分からないくらい久しぶりに来年の抱負を考えました
4つ考えたんですけど、そのうちの1つが『2018年は2017年より沢山の本を読む』でした。ちなみに2017年に読めたのは30冊
そして今日、今年に入ってから自分的には結構なハイペースで読んだ気がしたので数えてみたところ、13冊読んでました。目標達成確実な感じがしております☆
しかも、いつも読む作家さんの本だけじゃなくて宣言通り初めましての作家さんもちゃんと開拓してます
本当の事いうと読書って気分が乗ってバンバン読める時と、全く気乗りしなくて本を開くことすらしない時期とで波があるので絶対なわけじゃないけど、このままなら抱負の1つは達成出来るな
直近で読み終わったのは『去年の冬、きみと別れ 著:中村文則』です
中村文則さんと言えば、読書芸人の皆さんがこぞって絶賛していた『教団X』の作者さんです。かなり売れたらしいので読んだ方も多いのではないでしょうか?私も空港で買って機内で読みました。超手が疲れた笑
内容や感想はすっ飛ばしますが、この方が書く本を読んでいると、なんていうか…狂気に当てられてちょっと途中で頭がおかしくなりそうになるんですよ。読んでるだけで洗脳されてる気分になるし
面白いかそうじゃないかは別として、私はまた読みたいとはならない…かな
『去年の冬、きみと別れ』は映画化されるそうで、3月10日公開らしいです。映像にしてこの本の肝の部分を楽しめるのか謎。どうするのかちょっと気になるなー
しかもね、斎藤工さんと北村一輝さんが出てるんですよ!斎藤工さんとけんてぃって何か似てますよね?顔もそうだけど、作る表情とか所作何かも似てる様な気がしてついつい気になってしまう俳優さんで。北村一輝さんはちょっと前までは世界で一番好きな顔だったのでやっぱり出演されてると観たくなっちゃう
それにこの作品の映像的なキーとして蝶が出てくるんですけど、公式HPみたらモルフォだったんですよ。セクガル&セクメン的にモルフォ蝶=けんてぃじゃないですか笑 なので余計にこの映画気になる!
本を読んだ時のイメージで言ったらアゲハ蝶だったんだけどなー。モルフォって書いてあったっけ…?
でね、実は今日の本題ココからなんですけど笑
『去年の冬、きみと別れ』で狂気を浴びてぐったりしたので何か軽いもの読もうと思って何冊か漫画を買ったんです。青エクの新刊とか乙嫁語りとか…
あと、ポイント増量中だったので(電子書籍なので)試し読みして良さげだったこちらも↓1巻だけ買ってみました(現在6巻まで刊行です)
まだ1巻しか読んでないのですが、この漫画凄いかもしれない。こんな哲学感じる漫画を少年マンガ誌に掲載してるとか、驚きでしかないわ。紹介文に “手塚治虫の火の鳥を感じずにはいられません” って書いてあったんですが、本当にそうだなって思ったし、何かね、パワーが凄いんですよ。読んでるだけで圧倒されちゃう。気合い入れて読まないとのまれちゃいそう
週刊マガジンで連載中らしいです。いやー、週刊誌でこのクオリティの高さかー。あ、今調べて初めて知ったのですが『聲の形』の作者さんみたいです😅 聲の形読んでないけど結構評判良かったですよね? 聲の形みたいな内容を期待して読むと全然違くてビックリするので要注意ですよ☆
1年も前に1巻が出版されてたなんて…。今になるまで読まなかった自分に怒ってしまうわ
かなりお勧めです!
ただね…この漫画にも狂気を感じたので気分転換にはならなかったかなー笑